幼い頃

先天的に足が悪く、怖い思いをしながら手術を何回かしました。歩けるようになりとても嬉しく、その頃から医療人になりたいと思っていました。

学生の頃

小学生の頃から歯が悪く、歯科医院に通院するも怖くて、いつも治療が途中になる日々。「優しい歯医者さんで痛くない治療ってないのかなぁ・・・」そんな風に思っていました。高校生になっても歯が悪くて、痛くて・・・そこで自分が歯医者になって通いたくなる歯科医院を作ったら、いいかもしれない！と思っていました。大学に入ったら、自分の事を治してくれる先生にも出逢えるし、卒業したら『優しい、痛くない、通いたくなる歯医者』になれば、きっと沢山の人の思いに応えられると思いました。これこそが、「ほそや歯科医院」の原点だと思います。

意を決して大学へ！

歯科医師を目指して大学受験をしました。当然ですが学費がかかります。私の両親は決して裕福ではなかったので、その分、一生懸命勉強をしました。お陰で次席で卒業しました。また、沢山の優秀な先生方にめぐり逢えて、目指す方向に確信が持てたのもこの時期でした。

卒業して勤務医時代

学生時代、勉強の日々で沢山の知識を身につけました。ただ、知識と技術・経験は全く別のものです。私は特に、インプラントと咬合に興味があり、専門の歯科に勤めることにしました。ほぼ毎日インプラントと咬合に従事し、現場で実践を叩きこまれました。

ほそや歯科医院、開院へ

2001年4月1日、ほそや歯科医院を開業しました。当時より『優しい、痛くない、通いたくなる歯医者』を目指しておりましたので、おかげ様であれから14年、地域密着の歯医者として皆様のお手伝いをさせていただいております。今後も初心を忘れず、医療人として頑張りたいと思っております。